日本化学会 第18回バイオ関連化学シンポジウムにてポスター発表を行いました

2024年9月13日(金)つくば国際会場にて、日本化学会 第18回バイオ関連化学シンポジウムが開催され、本校から2名の高校3年生が個人課題研究の研究成果を発表しました。
本シンポジウムは、全国から生体機能やバイオテクノロジーを中心とした研究について、大学院生や企業の研究所の研究者が発表を行うもので、今年はつくば市での開催でした。

発表題目は、以下の2演題です。

「チョコレート投与時のナルコレプシー様症状の誘発に関する研究」
「キノコのアレロケミカルに関する研究」

これらの研究は、高校1年時の冬から地道にデータをとる実験を繰り返し行い、ここまでの2年半の研究成果をまとめて発表を行いました。
当日は多くの研究者の方々が発表を聴講してくださり、質疑応答や助言などをたくさんいただき、大変充実した1日となりました。
参加した生徒は大学受験を控えていますが、今後も研究を継続して、世の中の役に立つ発見をしたいと口をそろえていました。

シンポジウム開催にあたり、シンポジウム実行委員会のご担当者様、日本化学会の関係者の皆様、発表を聴講してくださったすべての方々に感謝申し上げます。

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