【中学1年ACコース】総合的な学習の時間で「勉強の哲学」を学んでいます

中学1年ACコースの生徒は、総合的な学習の時間のカリキュラムの一環として、「勉強の哲学」という本を題材に学習をしています。1年生には難しい内容ですが、「勉強するとはどういうことなのか?」を自分だけで考えるのではなく、学問的な基盤を築きながら、クラスメイトとともに考えを共有することでより深く考えることを目標にしています。

テキストの購読や、自己理解を哲学的に行うワークを通して、自分の学びの土台を築いたり、自分の経験やビジョンを学問的な素養とブリッジさせて、これまでよりも一段深く、高い視座を獲得することを目指しながら学んでいます。

この日は、本に書かれていた抽象的な内容を、自分の経験で言うとどう言い換えることができるか、ということをフォームで回答してもらい、クラス全体でシェアしました。

「難解な本と格闘しながら1冊を読み切った!」という体験を基に、今後の学びにおいて精神面でも学術面においても、更に成長していくことを期待しています。

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