中学2年生のACコースの生徒たちは、今年度の探究活動「MAP（Meikei Academic Program）」の一環として、「Well-being」をテーマに探究を進めています。今回の活動では、つくば市が2024年度に実施している施策の中から関心のあるものを選び、グループごとに文献調査や市役所職員へのインタビューを行い、その成果をポスターにまとめました。

今回は、さらに学びを深める機会として、中学３年生MGコースの生徒たちとポスターセッションを実施しました。3年生からの鋭い質問やフィードバックを受けることで、新たな視点を得るとともに、自らの考えを深める貴重な機会となりました。

今後も「Well-being」をテーマにした探究をさらに発展させていきます。来月には、タイのチュラロンコン王立大学付属中学校高等学校の生徒たちとの国際交流を予定しており、「Well-beingとは何か？」をテーマに意見を交わします。この交流を通じて、異なる文化的背景を持つ生徒同士が交流することで、多様な価値観に触れ、自分にとっての「Well-being」について深く考えるきっかけとなることを期待しています。