チュラロンコン大学附属中等教育学校の姉妹校交流を実施しました

3月11日(火)から3月20日(木)までの10日間、チュラロンコン大学附属中等教育学校の生徒19名が本校を訪れ、中学1・2年のアカデミアクラス(AC)の生徒たちと、多岐に渡る交流プログラムを実施しました。本交流は、姉妹校としての友好関係の深化だけでなく、異文化理解の促進、協働を通じた課題解決力の育成、そしてグローバルな視野を広げる機会になったと思います。

中1・中2合同プログラム「文化交流」

交流2日目には、日本文化を体験するプログラムとして、「日本の遊びとお祭り体験」を実施しました。射的やヨーヨー釣りを模したさかな釣り、けん玉、箱相撲など、日本の伝統的なものを取り入れたこのプログラムは、タイの生徒にとっては初めての体験も多かったようです。


スポーツ交流

グラウンドでは、借り物競争を行った後、男子はドッチボール、女子はバスケットボールを行いました。スポーツを通じて言葉の壁を越えて交流でき、自然と互いの緊張もほぐれ、距離をぐっと縮めることができました。


学術交流「What is Well-being?」

3月17日(金)には、「What is Well-being?」をテーマに1日学術交流を行いました。チュラロンコンでは、授業の一環として宗教や幸福について学ぶ機会があるそうで、Well-beingに関する深い知識を持つ生徒がいることに驚きました。プログラムでは、各グループに無人島が与えられ、生徒たちはその開発者となり、社会的Well-being、経済的Well-being、環境的Well-beingという3つの観点からWell-being度の高い都市を創造しました。

活動では、3つの要素に関連する内容が書かれたカードを引き、そこに示された課題を達成するための目標を設定し、それに必要な施設を考えました。例えば、「良い家族・友人関係」という社会的Well-beingのカードを引いた場合、「良好な人間関係が築ける街にする」という目標を掲げ、その実現に向けて学校や公園の設置を提案します。さらに、日本とタイに実在する施設(茗溪学園やチュラロンコン大学附属中等教育学校など)をモデル都市に配置し、現実世界とのつながりも考慮しました。生徒たちは活発な議論を交わしながら、都市開発に取り組みました。生徒たちは活発な議論を交わしながら都市開発に取り組み、最後にはポスターセッション形式で自分たちの都市の魅力を英語でプレゼンテーションしました。中学1年生の生徒たちも英語の授業の一環として参加し、積極的に発表を行いました。

このほかにも、通常授業や部活動への参加、2泊3日のホームステイなど、多彩なプログラムが実施されました。企画・運営はすべて茗溪の生徒たちが担い、どのプログラムも大成功を収めました。

今回の交流を通じて、生徒たちは互いに学び合いながら文化や価値観の違いを理解し、関係を深めることができました。この貴重な経験を糧に、今後もさらにグローバルな視点を養い、次なるステージでの活躍が期待されます。

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