8.11 2026

イートンカレッジサマースクールに参加しました

7月29日から8月8日まで、イートンカレッジサマースクールに参加しました。

今年度は、高校2年生1名、高校1年生6名、中学3年生4名の計11名が参加し、習熟度別クラスでの授業や寮生活、英国の歴史的な建造物の見学など、盛りだくさんの11日間を過ごしました。滞在先のイートン・カレッジは、1440年創立、英国の歴代首相や王室関係者を輩出してきた全寮制の学校で、今年9月にはジョージ王子が入学する予定です。

生徒たちはイートン校の寮に滞在し、国内各地から集まった他校の生徒とともに習熟度別の少人数クラスで学びました。最初は緊張していた生徒たちも、現地の先生方やサポーターの方々に支えられ、積極的に英語を使ってコミュニケーションを取るようになっていきました。夜は一日の出来事を英語で日記に書き留め、授業のない時間には英国の伝統スポーツやチームビルディング活動に取り組むなど、英語と英国の文化に一日中触れる生活を送りました。

研修中には、世界遺産ストーンヘンジや、テムズ川の対岸に建つウィンザー城、ハンプトン・コート宮殿を訪れました。ロンドンでは大英博物館を見学し、ミュージカル『ライオンキング』を鑑賞しました。オックスフォード大学では学内をめぐり、パンティング(川下り)も体験しました。渡航前に全七回の事前講座で自らテーマを選んで調べてきた内容を、自分の目で確かめる時間となり、「実際に見ることで理解が深まった」「やっぱり本物を見る価値は大きい」といった声が聞かれました。校内でも、現存する英国最古とも言われる教室やチャペルをめぐるツアー、スコーン作り、英国式テーブルマナーの講習など、文化を体で体験する機会が数多く用意されていました。

最終日には修了ランチが行われ、修了証書が授与されました。本校からは、クラスで最も優れた日記を書いた生徒と、期間中に英語力が最も伸びた生徒として2名が表彰されました。夜のタレントショーには有志12チームが参加し、本校の生徒も他校の生徒に交じって舞台に立ちました。別れの朝、現地で親しくなった仲間やスタッフの方々と名残を惜しんで涙ぐむ生徒の姿が、この11日間の充実ぶりを何より物語っていました。

「緊張したけれど、最後まで英語で言い切ることができた」「イートンの伝統に触れることは感慨深かった」「これからもっと海外に挑戦したい」と、生徒たちは自分の言葉でこの11日間を振り返っていました。寮で生活をともにし、教室では英語を使い切った日々は、英語を学ぶ意味を自分なりにつかむ時間になったようです。ここで得た手応えを、これからの学びや進路の選択に活かしてくれることを願っています。本校では今後も、生徒が世界のさまざまな場所で学び、活躍できる機会を広げてまいります。

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