19日(月)から3日間のウィンター・スタディ・ゾーンが実施されました。講演会や研究所見学など、日常の授業とは異なる様々な取り組みが各学年で催されました。例えば、高校2年生では個人課題研究の発表があり、約1年間かけて研究に取り組んだ成果を全員がPowerPointにまとめて発表しました。医学や生物学から政治学や経済学など、文系・理系を問わず多種多様なテーマの研究が発表されました。最終日には、高校3年生を除く全校生徒を対象に、東京大学生産技術研究所教授の沖大幹先生による講演会(演題:「地球をめぐる水と水をめぐる人々」)が実施されました。増加した人口が都市部に集中し、水に関する問題はますます深刻化していくそうです。水問題の解決に向けて人類に何ができるのかを考える上で、生徒たちにとって大変良い機会となりました。