5月15日(日)、「G7 茨城・つくば科学技術大臣会合」がつくば国際会議場で開始されました。
今回は茗溪学園中学1年生から高校3年生 90名が参加、記念シンポジュウム講演、パネルディスカッション等を聴講致しました。
記念シンポジュウムでは、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈氏、小林誠氏、筑波大学教授でロボット研究「サイバーダイン」社の山海嘉之氏の3人が、各研究分野と科学の魅力について、それぞれ講演されました。
参加していた生徒たちも大変熱心に、各先生方の興味深く貴重なお話に聴き入っておりました。
また、今回のG7つくば会合開催に伴い、各国留学生と県内高校生が参加した「ハイスクール科学技術サミット」が2月に行われましたが、その際にまとめた「提言書」を高校3年生 八戸琢磨君が高校生代表として、各国大臣の前で英語で読み上げました。
その提言書は島尻安伊子担当相に直接手渡され、続いて、登壇した高校生たちからも各国大臣にそれぞれ提言書が手渡されました。
今回の「G7つくば科学技術大臣会合」を通じて、参加した本校の中高生たちはそれぞれが将来の科学についてだけでなく、自分の進路・将来についても考える大変貴重な契機となりました。
参加にあたり、ご協力頂きましたすべての皆様に感謝申し上げます。
- 東京新聞 関係記事リンク
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201605/CK2016051602000172.html - 関連記事リンク NHK WEB NEWS
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160516/k10010522591000.html