7月8日~10日開催「第33回全日本武術太極拳選手権大会」(東京体育館)の出場報告のため、高校2年生 佐藤龍之介君、山口智恵実さんが7月4日、茨城県庁に橋本昌茨城県知事を訪ね、全日本大会出場に向けた抱負を述べました。
今年4月に大阪府熊取町・ひまわりドームで行われた「第24回JOCジュニアオリンピック武術太極拳大会」において、佐藤君は男子総合太極拳A、42式太極剣Aの2種目で2年連続優勝、金メダルに輝きました。
山口さんも女子総合太極拳、42式太極剣の2種目で3位入賞、銅メダルを獲得し、7月の全日本大会出場に向けて弾みをつけました。
佐藤君・山口さんは橋本知事に、JOCジュニアオリンピックでの優勝・入賞報告と併せて、昨年に引き続き、全日本武術太極拳選手権に茨城県代表として出場を報告、「全日本大会でもいい演武を見せたい」と意気込みを語りました。
橋本知事からは「ぜひ頑張ってメダルを取ってほしい」と激励のお言葉を頂きました。
また、佐藤君は今後、茨城国体出場を目指しながら、国体広報ボランティアとしても、茨城国体成功に向けて活動の協力をすることが決まりました。
さらなる活躍を期待したいと思います。