7月20日、本校が国際的な大学入学資格が得られる「国際バカロレア・ディプロマ・プログラム」の認定を受けました。国際バカロレアDP認定を受けた高校は、茨城県内で初、「一条校」としてDPを実施するのは、全国で14校目になります。(日本語DP校としては国内5校目。)
茗溪学園高校で「国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)」コースで2年間、特定の授業を受け一定の成績を収めることで、世界100カ国以上、2万校を超える大学入学資格や受験資格を得ることができます。
このIBDPは、国際バカロレア機構 (本部スイス・ジュネーブ) が認定する、国際的教育プログラムです。
生徒年齢に応じた初等、中等、DP、キャリア関連の4種類がありますが、16~19歳を対象とした「DP」は、国語、数学、課題論文等、2年間の専門カリキュラムを修了し、最終試験に合格することで、日本を含めた世界の大学の入学資格や受験資格が得られます。
茗溪学園のIBは、英語を中心とした授業・科目に加え、国語や歴史など一部を日本語で実施できる「デュアルランゲージ・プログラム」として認定を受けています。
本校は2014年にIBDPの申請を行い、これまで準備を行ってまいりましたが
このたび最終審査を経て、本年7月20日に認定されました。
2017年度より普通科内に「IBDPコース」を新設致します。
高校1年次は、日本の高校教育課程を中心に学び、2年次より専門科目を履修、日本の高校卒業資格とIB資格の両方の取得を目指します。
募集定員は、20名(最大25名)を予定。
(詳細については、IBパンフレットをご覧下さい。)