9月24日(土)、高校生の保健委員を対象とした「救命救急講習会」を開催致しました。
今回は講師として茨城県ACLS協会の救急救命士他のインストラクターの皆さんをお迎えし、終始とても熱心なご指導を頂きました。
高校生の保健委員約30名が参加し、傷病者発見から救急車の要請、CPR(胸骨圧迫)、AEDの使用までの一連の流れを学習しながら、実際に練習・訓練を行いました。参加した生徒達からは、「心臓マッサージって思っていたより腕の力を使うし、コツがいる!」などの感想も出ておりました。
今回の講習会では講義と併せて、実際にCPRやAED装着・救命措置体験をすることで、一次救命処置の大変さと大切さの両方を理解することができたようです。
昨年度から実施している救急講習会ですが、保健委員会の研修として、正しい知識と技術を身に付けてもらうため、今後も継続して実施していく予定です。