筑波大学 大澤義明教授のご指導の下、10月10日(土)開催の国際会議「第10回アジア地域科学セミナー」(2020 Asian Conference in Regional Science)に、本校高校生9名が参加し、研究発表する機会を頂きました。
今回の会議はオンラインで実施され、中国、韓国、台湾、日本の研究者が学会発表する中、本校生徒たちは「地域発展」をテーマに、3つのプレゼンテーションを実施致しました。
今回のプレゼンテーションは、高校2年次に取り組んだ「個人課題研究」を基に、高校2年生・3年生と高2 IBクラス所属の生徒がチームとなり、発表および質疑応答を全て英語で行いました。
個人課題研究や日常の授業を通した「学びの実践」を、デモンストレーションする大変貴重な経験と素晴らしい機会となりました。
今回の国際会議参加にあたり、筑波大学 大澤義明先生、関係の皆様に大変お世話になりました。この場をお借り致しまして、御礼申し上げます。
【茗溪学園参加生徒およびプレゼンテーションテーマ】
ファシリテーター:高校2年 IBクラス 青山和輝
プレゼンテーションテーマ:
- “Utilizing Pokemon GO for regional revitalization”
高校3年 中谷陽
高校2年 IBクラス 森本彩奈・甲斐文葉 - “Considering a convenient train diagram and station structure for
Tsukuba Express, based on congestion and barrier-free measures”
高校2年 高野義和
高校2年 IBクラス 渡辺一・川田舜 - “Acute disease and its treatment in rural areas lacking medical care”
高校2年 中村葵
高校2年 IBクラス 黒川周亮・渋江秀太
リンク:
- 「応用地域学会」ホームページ
http://www.arsc.org/jp/ - 「2020 Asian Conference in Regional Science」
http://sp.sk.tsukuba.ac.jp/ACRS/index.html