スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
Super Science High School
最先端の理数教育を行うSSH

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とは、未来を担う科学技術系の人材を育てることをねらいとした、文部科学省の取り組みです。
「科学への夢」や「科学を楽しむこころ」を育み、生徒の個性と能力を一層伸ばしていくことを目指しています。SSHに指定された中学校・高等学校は、文部科学省や関係する機関の支援を受けながら主に科学系・理数系教育の充実をはかります。
茗溪学園のSSH

茗溪学園では、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として、科学技術の発展を担う人材の育成を目指し、探究活動を軸とした多様な教育プログラムを展開しています。
本校のSSH活動は、以下の3点を大きな特色としています。一つ目は、中学1年次から段階的に探究スキルを育む授業を実施し、生徒が着実に探究力を高めていけるよう体系的に支援していること。二つ目は、国内外でのフィールドワークをはじめとする、希望者を対象とした多彩な体験活動を展開していること。三つ目は、文系・理系を問わず、幅広い分野の探究に取り組み、生徒の多様な関心に応じた探究の場を提供していることです。
高校2年次に設置されている必修科目「個人課題研究」は、こうした探究活動の集大成として位置づけられており、中高一貫教育の強みを活かして、総合的な学習の時間などを通じて、探究に向かう姿勢やスキルの育成を継続的に行っています。
また、科学研究にも積極的に取り組んでおり、外部コンクールや学会発表の機会を設けることで、生徒が自らの成果を社会に向けて発信する力を養っています。
さらに、筑波研究学園都市という立地を活かし、従来より連携を深めてきた筑波大学をはじめ、他大学や近隣の研究機関、企業の皆様とも連携を進めています。最先端の研究や多様な専門知に触れる機会を通して、生徒の進路意識や職業観の醸成にもつなげています。
茗溪学園 第3期 SSH指定
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究活動は、将来、国際的に活躍できる科学技術人材の育成を目的としています。茗溪学園は2011年より文部科学省SSH指定校として様々な研究活動、海外研修、学会等を含めた国内外での発表を積極的に行ってきました。
第2期となる2017年度からは、特にSSH研究活動に連携した国際化および研究発展に力を入れ、海外の高校との研究交流、協働に努めてきました。ASEAN 各国のトップレベルの高校は、日本のSSH研究活動や事業に大変注目しています。
そういった背景もあり、特に近年は、台湾の市立台中女子高級中学、国立嘉義高級中学、タイのチュラロンコン王立大学付属中高、シーナカリンウイロット大学付属パテュムアン高校、ベトナムのハノイ外国語大学付属高校、インドネシアのプラディータ・ディルガンタラ高校など、ASEAN 各国を代表する高校との MOU(連携協定)を締結致しました。
2023年4月より茗溪学園は SSH「第3期目」の指定(5年間)を頂きました。
第3期は、「VUCA となる未来において、総合知を活かして活躍する『価値創造人材』の育成」を研究開発課題としました。2期目までの研究活動を発展させながら、SSH校としてさらなる研究開発を行い、これまで以上に研究プロセスや成果についての発信もしていきたいと考えております。また、海外の優れた高校との交流や共同研究を通じて、国内だけでは体験することの出来ない新たなプログラム開発等を推進していきます。
国際コンテスト・各種学会で研究成果が評価され、数々の賞を受賞

SSHプログラムでは、日々の探究活動の成果を社会に発信する機会として、各種学会や外部コンクールでの発表を積極的に行っており、これまでにも数多くの生徒が優秀な成績を収めています。特に、生徒の科学研究の集大成としての論文発表は、高校生科学技術チャレンジ(JSEC)など、全国レベルの場において高い評価を得ています。
また、世界最大規模の高校生による科学研究コンテストである「Intel ISEF(International Science and Engineering Fair)」には、過去に本校生徒が2度、日本代表として出場した実績があり、世界の高校生と研究成果を競い合う経験を通して、学術的な視野を大きく広げる機会となっています。
このような外部発表の機会は、単に研究成果を発信するだけでなく、学外の専門家や他校の生徒と交流する中で、フィードバックを受けたり、新たな視点を得たりする貴重な学びの場でもあります。また、発表準備を通じて、論理的思考力、プレゼンテーション能力、批判的思考力、そして表現力など、これからの時代に求められる力を実践的に養うことができます。
本校のSSH事業は、単なる理数教育の枠にとどまらず、主体的・対話的で深い学びを実現する探究型学習の中心的な位置づけを担っており、進路選択や将来の職業観の形成にも大きな影響を与えています。科学に限らず、幅広い分野への応用力や社会とのつながりを実感できる経験は、生徒たちにとって大きな財産となっています。
国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)
- 米国(ロサンゼルス・アリゾナ)
- 2014年・2019年 日本代表メンバーとして派遣・研究発表
高校生科学技術チャレンジ(JSEC)
- 「四つ葉のクローバーを発生させる条件とは」 2018年 科学技術振興機構賞
- 「ナガミヒナゲシのアレロケミカルを追う」 2020年 優秀賞
- 「バラのアレロケミカルに関する研究」 2022年 審査員奨励賞
- 「ランタナの花色変化の仕組みとその理由」 2023年 優秀賞
SSH国内・海外研修
茗溪学園では、意欲を持った生徒が誰でも挑戦できるよう、国内外での研究活動や研修の機会を幅広く用意しています。
SSH研究開発の一環として、第1期からこれまで、アメリカ、スイス、タイ、台湾などでの海外研修を実施しており、現地の大学や研究機関との交流・訪問調査などを通して、国際的な視野を広げる貴重な機会となっています。
また、国内においては、毎年夏季休業期間中に屋久島での研修プログラムを実施しており、自然科学への理解を深める体験的な学びを展開しています。加えて、科学部による校外でのフィールドワークにも支援を行っており、部活動の枠を超えた探究活動の深化にもつながっています。
こうした多様な取り組みを通じて、生徒一人ひとりが興味のある分野に主体的に関わり、自らの可能性を広げていけるような環境づくりを行っています。
SSH研究開発実施報告書PDF
Admissions
入試案内
中学・高校の入試情報、募集要項のダウンロード、転編
入試験、特別選抜、入試出願についてのご案内です
Request
資料請求
本校の教育の特色、受験情報等を参照いただける学校案
内パンフレットをダウンロードいただけます。





