ケンブリッジ
インターナショナルクラス(IC)

Cambridge International Class

ケンブリッジ国際教育とは

ケンブリッジ大学国際教育機構が提供する、世界最大の国際教育プログラムです。古くから国際教育の標準として160カ国・1万校以上で支持されてきました。最大の特徴は、各教科を深く探究し、確かな知識と論理的思考力を体系的に習得できる点にあります。未知の課題を解決する力を養い、世界で活躍するための強靭な学力基盤を築きます。

ケンブリッジが育てる力|The Cambridge Learner Attributes

ケンブリッジ国際教育が育てようとしているのは、

  • Confident(自信)
  • Responsible(責任感)
  • Reflective(振り返る力)
  • Innovative(革新)
  • Engaged(意欲)

という5つの姿勢です。知識の量ではなく、学び手としてのあり方そのものを6年かけて形づくっていきます。

茗溪学園のICクラス
~世界へつながる6年間の学び~

茗溪学園は2027年度、中学校にケンブリッジインターナショナルクラス(IC)を新設します。

中学1年生から高校1年生までの4年間は、世界160カ国・1万校以上で採用されている Cambridge International Education を英語で学び、高校1年生の1月からは国際バカロレア ディプロマプログラム(IBDP)へと接続します。中学入学から高校卒業までが、ひとつながりの国際的な学びとして設計されているクラスです。

英語・数学・理科・社会はケンブリッジのカリキュラムを用いて英語で学び、国語・道徳・保健体育などは日本の学習指導要領に則って日本語で学びます。世界標準の学力を身につける。だからこそ、6年後の進路を国内にも海外にも開いたまま、自分の意思で選び取ることができます。

※2027年度中学1年生より、年度ごとに段階的に開講します。

6年間の学び

中学1〜2年|Cambridge Lower Secondary

最初の2年間で、世界標準の学びの土台をつくります。英語・数学・理科・社会はケンブリッジのカリキュラムを用いて英語で学び、その他の科目は日本の学習指導要領に則り日本語で学びます。

授業では探究型のアプローチとCLIL(内容言語統合型学習)を取り入れ、知識を覚えるだけでなく、自分で考え、自分の言葉で説明する力を育てます。

中学3年〜高校1年|Cambridge IGCSE

続く2年間では、世界で最も広く認められた国際資格「IGCSE」の取得を目指します。IGCSEは世界各国の大学進学にも活用できる資格として高く評価されており、高校1年生の段階で国際的に通用する学力の証明を手にすることになります。

ここでも英語・数学・理科・社会はケンブリッジのカリキュラムで英語で学び、その他の科目は日本の学習指導要領に則って日本語で学びます。

高校1年1月〜高校3年|International Baccalaureate Diploma Programme(IBDP)

高校1年生の1月からは、IBDPのカリキュラムで学びます。科目によっては日本語と英語から言語を選ぶことができるため、国内大学と海外大学の双方を視野に入れながら、一人ひとりの進路に合わせて履修を組み立てられます。

学びの特徴

「Confident(自信)」「Responsible(責任感)」「Reflective(振り返る力)」「Innovative(革新)」「Engaged(意欲)」というCambridge Learner Attributesを育むために、茗溪学園のICクラスでは、以下の点を重視します。

英語「で」学ぶ

ICクラスでは、英語そのものを学ぶのではなく、数学や理科や社会を英語で学びます。例えば、方程式の解き方を英語で説明し、実験の手順と結果を英語のレポートにまとめ、社会の課題について英語で議論する。内容と言語を切り離さずに扱うCLIL(内容言語統合型学習)の考え方に立った授業です。

この方法のいちばんの利点は、英語が「勉強する対象」から「考えるための道具」へと変わっていくことにあります。単語を覚えるために英語に向き合うのではなく、理解したいことがあるから英語を使う。その順序が入れ替わると、英語は日常の一部になります。

探究型授業

茗溪学園がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)とIB教育を通じて培ってきたノウハウを、ICクラスの授業に活かし、

  • 課題解決
  • プレゼンテーション
  • ディスカッション
  • 協働学習

を重視した授業を展開します。

授業の中心にあるのは、教員が答えを配る時間ではありません。生徒が自分で問いを立て、資料を集め、仲間と検討し、人前で説明し、そこで受けた指摘をもとに考え直す。この往復を、6年間くり返します。ケンブリッジが掲げる Reflective(振り返る力)という姿勢は、こうした日々の積み重ねの中でしか育ちません。

答えのある問いを速く解く力ではなく、答えのない問いに向き合い続ける力を。ICクラスの授業は、その一点に向けて設計されています。

日本語でも、英語でも、深く考える

国語・道徳・保健体育などは日本語で学びます。世界に出ていくからこそ、自分の足元にある言葉と文化をおろそかにしない。ICクラスが日本の学習指導要領を並行して履修するのは、そのためです。

英語で考える力と日本語で考える力は、どちらかを選ぶものではなく、互いを支え合うものです。母語でも、外国語でも深く考えられる人を育成します。

そして日本の課程を履修しているからこそ、6年後の進路は海外に限定されません。国内大学も海外大学も、どちらも本気で目指せる。それがICクラスの立っている場所です。

教室だけが、世界ではない。

教室だけが世界ではありません。茗溪学園では、多様な国際活動に参加できます。

海外姉妹校との交流

1年間に200名程度の生徒が、短期留学生として海外から本校を訪れます。自宅でのホームステイの受け入れや、授業におけるバディ活動を通じて、異なるバックグラウンドをもつ仲間が日常の中にいる環境で生活します。国際交流のために出かけていくのではなく、世界のほうが日常に入ってくる。それが茗溪学園の環境です。

模擬国連(MUN)

意欲のある生徒は、中学生から模擬国連に参加する機会があります。国内のみならず海外での会議に参加することで、英語でのディスカッションだけでなく、情報収集、政策立案、交渉、スピーチ、ロジカルシンキングといった実践的なスキルを養います。同世代の各国の生徒と本気で議論した経験は、そのまま進路を考える視野の広さにつながります。

海外研修

全員が参加する海外研修に加えて、有志の生徒が参加する研修も数多く用意しています。オーストラリアで環境をテーマに学ぶ研修や、インドネシアの姉妹校生徒との交流など、年度ごとに目的別・テーマ別のプログラムを幅広く実施しています。

そのほかの活動

World Scholar’s Cup への挑戦、海外からの生徒のホームステイ受け入れ、海外の大学・企業訪問など、教室の外に学びの場が広がっています。世界中の同世代と交流しながら、自ら考え、行動する力を育てます。

進路サポート

中学生から世界の大学を視野に

国内大学・海外大学のどちらへの進学もサポートします。中学生のうちから海外大学の担当者による説明会に参加でき、海外研修の際には現地の大学や企業を訪問します。国内大学との高大連携の機会もあり、進路については個別相談を通じて一人ひとりの希望に沿って支えていきます。

早い段階で選択肢の全体像を知っていること。それが、高校3年生になってから慌てずに、自分の意思で進路を選ぶための一番の準備になります。

IB生の主な合格大学

[日本国公立大学] 筑波大学/岡山大学(医学部含む)/横浜市立大学(医学部含む)/国際教養大学/北海道大学/京都大学(医学部含む)/広島大学(医学部含む)/東京科学大学(医学部含む)/鹿児島大学(医学部含む)ほか

[日本私立大学] 早稲田大学/慶應義塾大学/上智大学/国際基督教大学/立命館大学 ほか

[U.S.A.] Brown University/Columbia University/Duke University/Northwestern University/Princeton University/Stanford University/UC Berkeley/UCLA/UCSD/Williams College ほか

[U.K.] Imperial College London/King’s College London/University College London/University of Edinburgh ほか

[その他] University of Melbourne(Australia)/University of Toronto(Canada)/KU Leuven(Belgium)ほか

数字で見る茗溪学園

94.6%IBディプロマ取得率
約20%帰国生比率
約10%毎年、学年の約1割が海外大学へ進学
約200名年間に来校する海外姉妹校の生徒数
約340名学寮で生活している生徒数(約5人に1人)

担当者からのメッセージ

Lower Secondary Administrator
Kristopher Sicari

At Meikei, since our inception, we have demonstrated a commitment to international education and global mindedness. We strongly believe that the Cambridge International Class is a profound next step in furthering this commitment. We’ve chosen Cambridge as it is the most recognised and proven international curriculum in the world. Through inquiry-based learning and rigorous international standards, students develop the critical thinking, collaborative, organisational and independent learning skills necessary for success in the modern world. Also, the Cambridge curriculum’s focus on global readiness cultivates in students intercultural competency and awareness which is critical for those young people whose future vision takes place on the international stage. Through the six-year experience, students build the confidence to communicate across cultures, as well as a range of soft and hard skills that they will need to thrive in an increasingly dynamic and interconnected world.

School Support Coordinator
石澤 裕佳

茗溪学園は47年にわたり、国際理解教育を牽引してきました。留学生・帰国生が数多く在籍し、多様な価値観が交差するこの環境は、本校の大きな財産です。
さらなるグローバル化を見据え、2027年度に「ケンブリッジインターナショナルクラス(IC)」を新設します。中学段階から世界標準の学びを導入し、高校のIBDPへとつながる国際的な学びの連続性をさらに充実させます。
広い視野を持ち、未知への探究を楽しむ ―― そんな皆さんの挑戦をお待ちしています。

世界に挑む、その第一歩を。

未知の課題に挑戦する力。
多様な価値観を理解する力。
世界で活躍できる確かな学力。

茗溪学園ケンブリッジインターナショナルクラスで、未来への6年間をスタートしませんか。

Admissions

入試案内

中学・高校の入試情報、募集要項のダウンロード、転編
入試験、特別選抜、入試出願についてのご案内です

Request

資料請求

本校の教育の特色、受験情報等を参照いただける学校案
内パンフレットをダウンロードいただけます。